大阪大学 老年学研究会

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関連講義

社会老年学

平成28年度 人間科学特殊講義
時間割コード:010294
対象者:3,4年 時間:1学期/水曜日3限 場所:人間科学部/本館41講義室

教科責任者:安元 佐織

この講義では、社会学的な視点で高齢期に起こる様々な出来事を考えることを目的とする。講義はセメスターを通して4つのステージに分かれる。
初めに、受講生は社会学的視点とは何かについて学ぶ。次に、その社会学的視点をより深く理解するために社会学理論の習得をする。学んだ社会学理論を応用して、高齢者に関連する出来事を解釈できるようになるのが次のステージである。最後に、高齢期の問題の解決策や、今後予期される高齢者像について議論する。

担当教員

安元 佐織大阪大学大学院人間科学研究科 講師

以下は講義テーマ

  1. 序説
  2. 社会学的な高齢社会のみかた ①
  3. 社会学的な高齢社会のみかた ②
  4. 社会学的な高齢社会のみかた ③
  5. 人口の高齢化
  6. 高齢期と健康
  7. 定年退職
  8. 高齢期の収入
  9. 高齢期におけるソーシャルサポートとソーシャルネットワーク
  10. 高齢者と家族 ①
  11. 高齢者と家族 ②
  12. 高齢期の友達
  13. 幸せな老い
  14. 多様化する高齢期のライフスタイル
  15. まとめ

老いの科学

平成28年度 基礎教育科目 ③基礎教養3
『健康科学の基礎』 時間割コード:137075
医歯薬学部Ⅱセメスター対象 選択科目 水曜日3限 豊中キャンパス

教科責任者:神出 計 (医学部保健学科総合ヘルスプロモーション科学講座)

超高齢社会を迎え、さらに将来的に高齢者の増加が見込まれている我が国において、高齢者を対象にした医療に関わる機会が医・歯・薬学部に在籍している学生達が卒業後に増加するのは明白である。その際には高齢者を理解して接していくことが重要である。高齢者は若年・中年者に比して身体的、精神的にどのような相違点があるのか。本講義では人間の'老い'をテーマに、細胞レベルから個体・身体の老化、老化に伴う心や精神の成熟や変化、加齢に伴う疾病の病態や予防・治療の基本的な知識、高齢者を取り巻く社会の制度や取り組み、などを医・歯・薬学部の教員のみならず文系学部の教員も交えたオムニバス形式で講義する。

担当教員

神出 計大阪大学大学院医学系研究科 保健学専攻 統合保健看護科学分野総合ヘルスプロモーション科学講座 教授
里 直行大阪大学大学院医学系研究科 臨床遺伝子治療学 准教授
権藤恭之大阪大学大学院人間科学研究科 人間行動学講座 准教授
池邉一典大阪大学歯学部附属病院 咀嚼補綴科 講師
藤尾 慈大阪大学大学院薬学研究科 臨床薬効解析学分野 教授

以下は講義テーマ(予定)

  1. 序説
    神出
  2. 超高齢社会の到来(高齢者を取り囲む環境)
    神出
  3. 老化とは(総論)
    神出
  4. 細胞老化(基礎老化)
  5. 老化に伴う臓器・機能の変化1
    神出
  6. 老化に伴う臓器・機能の変化2
    神出
  7. 老化に伴う心の変化1
    権藤
  8. 老化に伴う心の変化2
    権藤
  9. 老化に伴う疾患・機能低下1
    神出
  10. 老化に伴う疾患・機能低下2
    神出
  11. 認知症
  12. 老化に伴う口腔内疾患
    池邉
  13. 高齢患者と接する際の留意点
    神出
  14. 高齢者の薬物動態
    藤尾
  15. 終末期医療
    神出

高齢者行動論

平成28年度 人間科学部専門科目
時間割コード:10443
対象者:3,4年 時間:1学期/木曜日1限 場所:人間科学部/東館207講義室

教科責任者:佐藤眞一

加齢が人の行動に与える影響について、心理、社会、身体側面から総合的に理解する。
認知機能、身体機能といった人の機能側面および、人間関係や社会的役割といった社会的側面の加齢変化を中心として、加齢が人の行動について与える影響について解説する。

担当教員

佐藤眞一大阪大学大学院人間科学研究科 人間行動学講座 教授
権藤恭之大阪大学大学院人間科学研究科 人間行動学講座 准教授

以下は講義テーマ(仮案)

  1. 世界と日本の高齢化
  2. こころの加齢とはなにか
  3. 脳の加齢と認知の加齢
  4. 感覚と知覚の加齢
  5. 注意の加齢
  6. 記憶の加齢
  7. 知能の加齢
  8. 創造性と知恵
  9. 心理的加齢に影響する諸要因
  10. 人格の加齢と発達
  11. 高齢期の適応とサクセスフルエイジング
  12. 超高齢者の心理
  13. 認知症の心理学的諸問題
  14. 高齢者ケアにおける心理学的諸問題
  15. 生涯発達における老年期

臨床死生学・老年行動学

平成28年度 人間科学部専門科目
時間割コード:10442
対象者:2,3,4年 時間:2学期/木曜日1限 場所:人間科学部/東館207講義室

教科責任者:佐藤眞一

老年行動学については、生涯発達における高齢期の特徴について生理的・心理的・社会的な視点から論じる。
臨床死生学については、老いと死の視点から論じる。 老年行動学を中心に,老いと死の問題を含む話題について講義する。

担当教員

佐藤眞一大阪大学大学院人間科学研究科 人間行動学講座 教授
権藤恭之大阪大学大学院人間科学研究科 人間行動学講座 准教授

以下は講義テーマ(仮案)

  1. 高齢社会の特徴
  2. 生理的老化の特徴
  3. 高齢期における知能・記憶
  4. 高歴期における感覚と知覚
  5. 高齢期における学習
  6. 高齢期における社会的欲求
  7. 高齢期における精神障害
  8. 認知症への心理学的アプローチ
  9. 認知症研究の新展開
  10. 超高齢期の生と死
  11. コミュニケーションと人間理解の理解
  12. スピリチュアルケア
  13. 家族ケア
  14. 臨床死生学および老年行動学の歴史的展開
  15. 臨床死生学および老年行動学研究法

生涯発達心理学の基礎

平成28年度 基礎セミナー
時間割コード:135933
対象者:全学部 時間:1学期/水曜2限 場所:豊中キャンパス

教科責任者:権藤恭之

人間は受胎の瞬間から死を迎えるまで、生涯を通して常にこころを変化させている。なかでも、成長・発達といった側面は、おもに青年期までのものと考えられ、高齢期におけるこころの発達は長い間注目されてこなかった。しかし、近年の高齢者の増加に伴い、高齢期においてもこころが発達し成長していることや、子供の頃の発達の個人差が、高齢期おけるこころの個人差にも影響することが明らかになってきた。
そのような状況を踏まえて本講義では、人間のこころの発達に関する基礎的な知見を提供するだけではなく、最近のこころの生涯発達に関する研究内容を紹介し、人のこころの生涯発達についての概要の理解が進むことを目的とする。

担当教員

権藤恭之大阪大学大学院人間科学研究科 人間行動学講座 准教授

以下は講義テーマ(仮案)

講義は、教員が提供する資料に基づいた討論、各人が割り当てられた課題の発表および討論を中心に行う。なお、講義において扱う内容は、1-3回目の講義において履修者と教員で話し合い決定する。
また、講義の後半には実際に地域在住の高齢者とのワークショップも企画している。

Psychology of Aging

平成28年度 学部英語コース
時間割コード:Z26024
対象者:Yasuyuki Gondo 時間:2学期/金曜2限 場所:人間科学部/本館32講義室

教科責任者:Yasuyuki Gondo

The aim of this course is for students to acquire a basic knowledge to understand psychological aspects relevant to older people and life span developmental theories of psychology. The course consists of lectures which cover topics including basic age-related changes reported by previous research, and recent findings including the lecturer's own studies running in Japan. Detailed descriptions of the influence of aging in cognitive, emotional and social domains and interactions among these domains are the main topics of this course. In addition to descriptions of age related changes, theories of the psychology of aging will be explored. Opportunities will be provided for students to discuss and exchange their own experiences and ideas with regard to how to improve the psychological health and wellbeing of persons in our rapidly aging societies .

担当教員

Yasuyuki Gondo                          

以下は講義テーマ(仮案)

  1. Orientation and Course Outline
  2. Framework of psychology of aging
  3. Cognitive aging 1; intelligence
  4. Cognitive aging 2; aging in basic cognitive functions
  5. Cognitive aging 3; higher level functions
  6. Cognitive aging 4; Brain aging and cognitive aging
  7. Cognitive aging 5; Theories of cognitive aging
  8. Social aspect of aging1; Living environment of older people
  9. Social aspect of aging2; Life course perspective
  10. Social aspect of aging3; Theories of social aging
  11. Emotion and aging 1; Negative aspects
  12. Emotion and aging 2; Positive aspects
  13. Emotion and aging 3; Theories of psychological well-being
  14. Psychology of aging in the oldest old and the centenarian.

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